ママと子供のコミュニケーション
働くママは子供とのコミュニケーションを取れる時間が少なくなってしまいます。
子供や家族のために働いているのに、コミュニケーションが取れないのはママにとっても悲しいですし、手が掛かるときにそばにいてあげられないことに罪悪感をもってしまうママもいます。
でも働く必要がある以上、そうも言っていられません。
家庭の事情は人それぞれですし、仕事が終わって家に帰れば子供との時間を作れます。
一緒にいられる時間が少ないとしても、一緒にいられる時間に濃密なコミュニケーションを取れば子供にはちゃんと伝わります!
コミュニケーションの取り方もいろいろありますが、絵本の読み聞かせがおすすめです。
絵本の読み聞かせのメリット
絵本の読み聞かせは、子供とママのコミュニケーションにもなりますが、子供にとってメリットがたくさんあるのです。
昼間は一緒にいられなくても、子供を膝の上に乗せたり一緒に添い寝したりすれば、ママの温もりを感じられて子供は安心します。
ママの声を聞けばもっと安心できますし、絵本を読んでもらいながらいろんなことを想像するので、子供の想像力を鍛えることができます。
初めて読む絵本には子供が知らない言葉が出てきたり、初めて見るものがあったりと新鮮です。
好奇心を持って絵本とママの声に集中するので。
集中力が付き知識も増えます。言葉もたくさん覚えるので、子供にとってはメリットがいっぱいです。
絵本の読み聞かせのポイント
読み聞かせをするときは、ただ声に出して読むのではなく喜怒哀楽を少し大げさに取り入れましょう。
登場人物になりきって読むと、子供も楽しく聞けますし、そのシーンを想像するので想像力以外に感情豊かな子供になります。
悲しいときは一緒に悲しみ、嬉しいときは一緒に喜ぶことでママと気持ちを共感できます。
登場人物によって声色を変えたり、トーンを変えたりすると子供は絵本の世界に夢中になります。
一緒にいられる時間は限られるかもしれませんが、それがとっても楽しくてワクワクする時間にできれば子供もハッピーでいられるのです。