働く女性の悩み事・・仕事か結婚か‥どうすればいい?

仕事を持っているという事はやりがいもあるし、社会の一員として責任を持って働くことで、それが自信にもなります。
しかし毎日ハードで忙しく、やりがいがあっても心身に負担が大きいと、このままでいいのか?と不安に陥ることもあるのです。

そんな時に必要なことが、自分の気持ちを認めてあげること、つらいんだな、そうだよねガンバっているもんねと今の自分を認めることが必要となります。
今までは仕事に必死になれたのに、なぜこのままでいいのか?と思うようになったのか、それは年齢を重ねていく中で、自分にとって何が優先事項となるのか、それが変っていくからです。

生活のバランスが変っていく中で、このまま走り続けていいのか?という不安があるのも当然でしょう。
キャリアを持っている女性ほど、こうしなくてはいけない、こうあるべきだと考えてしまうものです。
その中で走り続けていることにつかれている自分に気が付いたら、それを認めて何が必要なのか、しっかり考えてみる必要があります。

ジャーナリングとはどんなことをするのか?

ジャーナリングというのは、紙とペンを用意し、時間を決めて自分の感情や思考など、自分の価値観や評価などを求めずに思いのままに書き出す行動をさします。
5分なら5分と時間を決めて、頭に浮かんだことを躊躇なく書きましょう。
書くことがなくなったときには「書くことがない」と書いてもいいのです。

とにかく5分など時間を決めて自分の素の感情を紙に書き出してみてください。
なんか暗いことばっかり書いているなと思ったら、その思いも書き出します。
字が汚いとか関係なく思いつくことをどんどん書いていき、時間になったらストップ、書き出したものを読み返すのです。

すると私ってこんなことを思っていたんだなと自分を知ることにもなります。
またこういうことを書き出すことができるっていう事は、そんなに重く考えなくてもいいのかもと思うかもしれません。

自分の負の感情を思いのままに書き出すことで、それでも私、ちゃんとやれていると感じることができます。
自分が頑張っていることを再確認し、自分はえらいな、すごいなと認められる感情が出てくると、何を悩んでいたんだろう?と前向きに物事を考えられるようになっていくのです。

キャリアの中の選択は正解・不正解がない

現代は結婚しない女性もたくさんいて、子供を産まない選択をする女性もいます。
学校に行って仕事を選び仕事をし、結婚で引退するという昔一般的だった流れも、今は特に必要とされなくなり、個性を持って生きる時代に入っているのです。

キャリアを選択していく中でも、人の意見や生き方は関係ないと思いましょう。
そこで自分がどう選択しても、キャリアの中での選択は正解も不正解もないのです。
その時、自分が納得して選んだ道を正しかったなといえるように、選択していけばいい、そう考えてみると気持ちがきっと楽になります。